メバル強化月間 第一弾。

このところ 週末になると荒天で中止続き。


久々？のメバル釣り。

去年ほどの爆発力はないものの

これからがトップシーズンのメバル。

数釣りもしたいが，やはり一発大物の尺メバルも狙いたい。

そんなぜいたくな悩みに応えてくれるのが この船の船頭さん。



今日も期待してます。

　　　参考までに ≪サビキメバルの釣り方≫


しばらく走って 良型狙いのポイントへ。


しかし 入りたいポイントにはすでに１０隻あまりの船が…

凪の休日となれば 何の釣りでもそうだが 他船との競合は避けられない。


良型のメバルが口を使うのは 時合いになった一流しか せいぜい二流し。

船が多いと必然的にチャンスは少なくなってしまう。

船団とは少し離れたポイントから 釣り開始。


最初の流しから ブルブルッと追い食い成功。



２０ｃｍ前後のビミョーなサイズに ２７ｃｍが１匹。


出だしから ポツポツと当たってくるが どうも小型が多い。



船が多いメジャーポイントに見切りをつけ 次のポイントへ。

いい反応を見つけて仕掛けを下ろすと 強烈なアタリ。



２８ｃｍの筋骨隆々のメバル。


ポイントには他の船がいないので 流したいラインをきっちりと流せる。

やはりメバル釣りはこうでないと。


いい感じで当たりが続き みなさん良型を荒稼ぎ。


私のポジションは あと流れのようで

みなさんの竿が舞い込んでしばらくしてからアタリがある。

揚がってくるサイズも小さめが多かった。

おまけに追い食いを粘りすぎて 仕掛けごと根に掛けてしまうこと３回。

いいサイズが掛かったら 無理せず早めに揚げとけばよかった…


潮が変わるまで ここで粘って 釣り開始２時間で３０匹ほど確保。



本命の引き潮が流れだすと 食いが悪くなり

場所移動を繰り返すも どうもパッとしない。



ポイントを大きく移動。



去年は大型がよく食ったところだが，今年はどうもだめみたい。



場所によっては アカメバルばっかりだったりする。


夕方の時合い ベタ凪でコンディションは最高なのだが



アタリがあっても弱々しく

竿先を引きずり込むようなアタリは少ない。


２回流して こんな感じ。



針いっぱいにメバルが掛かってくるが

良型はそのうち１，２匹いればいい方。


８連全部小メバルなんてことも。


良型がくると信じて竿先を動かさないようにじっと待っていると

一瞬穂先のテンションが抜けて　　

あれっ　食い上げ？と思ったら

一気に竿を海中に引きずり込まれた。

１匹だけなら かなりの重量感なのだが…


慎重に抜き上げ 検量。



口開けたら 余裕の尺メバルなんだけど ５ｍｍ足りない。


その後も 小メバル鈴なり たまに良型 というパターンが最後まで続き

１７時 終了。


匹数は多かったものの 大型のメバルが少なかったせいで

５０Ｌのクーラー ２／３程度。



午前中の満ち潮で良型を確保できたが

午後の引き潮では小メバルに邪魔されて 良型を少ししか追加できず。


去年は夕方に良型鈴なりの爆釣タイムがあったのだが

今年は釣り荒れた？せいなのか それがない。


今後 活性があがってくることも考えられるし

一日のうちに何回かは 良型がヒットしてくる時合いが訪れるはず。

気を抜かずに 尺メバルを目指し がんばろう。



本日の釣果　メバル　〜２９．５ｃｍ　１２０匹